見よ、その望みはむなしくなり、 これを見てすら倒れる。
また大地震があり、あちこちに疫病やききんが起り、いろいろ恐ろしいことや天からの物すごい前兆があるであろう。
それが過ぎるごとに、あなたがたを捕える。 それは朝な朝な過ぎ、 昼も夜も過ぎるからだ。 このおとずれを聞きわきまえることは、 全くの恐れである。
その時、主はサムエルに言われた、「見よ、わたしはイスラエルのうちに一つの事をする。それを聞く者はみな、耳が二つとも鳴るであろう。
こうしてあなたは目に見る事柄によって、気が狂うにいたるであろう。
あなたの手をこれの上に置け、 あなたは戦いを思い出して、 再びこれをしないであろう。
あえてこれを激する勇気のある者はひとりもない。 それで、だれがわたしの前に立つことができるか。